朝起きた時に腰が痛い!腰が痛くて伸びない。どうしたらいい?
朝起きたら腰が痛くてお悩みの方へ
朝起きた時に腰が痛くて、体が思うように動かない。そんな経験はありませんか?
腰痛は多くの方が経験する症状ですが、原因は様々です。
整形外科的な視点では、骨や筋肉の異常、神経の圧迫などが原因として考えられます。一方、東洋医学では、血行不良や冷え、体の歪みなどが原因と考えられています。
原因を知ることで、適切な対処法を見つけることができます
1. 寝ている間に腰に負担がかかっている
仰向けで寝ている方は、腰が反りすぎて痛みが出ることがあります。横向きで寝ている方は、下になった方の腰に負担がかかります。
また、マットが柔らか過ぎたり、へたってきて腰のところだけくぼんでいる。など寝具の問題も考えられます。
2. 筋肉が硬くなっている
運動不足や同じ姿勢を長時間続けることで、腰周りの筋肉が硬くなり、痛みが出ることがあります。
3. 冷え
冷えは血行不良を招き、筋肉の緊張や痛みを引き起こします。
4. 体の歪み
骨盤や背骨が歪んでいると、腰に負担がかかりやすくなります。
5. ストレス
ストレスは筋肉を緊張させ、痛みを引き起こすことがあります。
腰痛を改善するための方法
1. 寝姿勢
仰向けで寝る場合は、膝の下に枕を入れて腰を反らさないようにしましょう。横向きで寝る場合は、両膝の間に枕を挟んで腰を支えましょう。
2. ストレッチ
腰周りやお尻の筋肉をストレッチすることで、筋肉の緊張をほぐし、血行を改善することができます。
3. 温める
入浴やカイロなどで腰を温めると、血行が改善され、痛みを和らげることができます。
ただし、熱を持っていたり、ズキズキ強い痛みがある場合は温めないほうが良い場合もあります。
4. 体の歪みを整える
骨盤矯正や整体などによって、体の歪みを整えることで、腰に負担がかかりにくくなります。
5. ストレス解消
適度な運動や趣味など、ストレス解消法を見つけましょう。
3ヶ月以上続く腰痛は、専門家に相談しましょう
上記の対策を試しても痛みが改善しない場合は、専門家に相談しましょう。
一旦良くなっても繰り返し痛みがでる方は特に要注意です。腰に負担のかかる原因を改善する必要があります。
腰痛は早期治療が大切です
腰痛は放置すると、慢性化して治りにくくなることがあります。
朝起きた時に腰が痛い、腰が痛くて伸びないといった症状がある方は、早めに適切な対処法を見つけて、腰痛を改善しましょう。
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ひなた整骨院でございます。